あのブログのようにamazonの広告収入を得たい!
amazon商品の広告のような画像を「アフィリエイトリンク」と言います。
amazonのアフィリエイト、正式名称は「amazonアソシエイト」ね!
amazonアソシエイトでざくざく稼ぐブログの作り方を、
- ジャンル選び
- キーワード選定
- ブログ設計図
の3つに絞って解説します。
■この記事を書いた人
amazonアソシエイトの稼ぎ方を徹底解説した電子書籍で「kindle7冠ベストセラー」の”うきわ”(@ukiwa_spt)です
【Amazonアソシエイト】ネットで月5万の完全マニュアルamazonアソシエイトで早く効率的に稼ぐには「特化ブログ」一択!
amazonアソシエイトで早く効率的に稼ぐために、構築すべきは特化ブログです。
「特化ブログ」とは、テーマやジャンルをしぼったブログね
ブログから毎月安定した収益を上げるには、
いかに検索エンジンから人を集めるか
そこで重要になるのが、狙ったキーワードで上位表示される記事を作ること。
最低でも1ページ目に表示されるために、意識すべがきGoogleの評価基準。
Googleの評価基準の1つに「E-A-T」があります。
- 専門性(Expertise)
- 権威性(Authoritativeness)
- 信頼性(Trustworthiness)
3つのうち特に重要とされるのが「専門性」
特定の分野に特化し専門性の高い情報
「広く浅く」ではなく、「狭くても深い」情報ほど、関連キーワードで上位表示されやすい傾向にあります。
Googleが「専門性」を重視する理由は、「検索ユーザーが求めているから」に他なりません。
ユーザーが高く評価 ➜ Googleも高く評価 ➜ 上位表示 ➜ アクセスが集まる ➜ amazon商品が売れやすくなる、というわけね!
amazonアソシエイトで早く効率的に稼ぐには、特化ブログの構築に今すぐ取り掛かってください。
そのために必要なポイントを、3つに絞って解説します。
- ジャンル選び
- キーワード選定
- ブログ設計図
▼amazonアソシエイトに登録するブログ・SNSに絶対必要な条件とは?
4つの視点から「稼げるジャンル」を見つけ出す!
特化ブログの構築にあたり、まず決めないといけないのが始める「ジャンル」
ほとんどの人が、最初に悩んでしまう部分です。
ほぼ100%と言ってもいいくらい、稼ぐのが難しいジャンルもあるので注意してちょうだい!
失敗しないジャンル選び、この4つを意識してください。
- 紹介できる商品がamazonに存在するか?
- 一次情報を発信できるか?
- 勝てる範囲に絞れているか?
- GoogleのYMYLに該当しないか?
4つを押さえることで、確実に「稼げるジャンル」を選べるようになります。
それぞれ解説します。
紹介できる商品がamazonに存在するか?
amazonアソシエイトで稼ぐにあたり、商品紹介しないことには何も始まりません。
amazonに商品が存在するか?
ジャンル選びでは「どのような商品を紹介できるか?」を常に意識してください。
以前、ジャンルを「競馬でどうか?」と相談されたことがあります。
amazonで紹介できる商品を考えてみましたが、書籍くらいしか思い当たりませんでした。
となると、すぐにネタ切れしそうね…
ただし、
ジャンルに精通した自分だけが思いつくような商品がある
なら、稼げるジャンルになるかもしれません。
ジャンル選びでは、出口(紹介商品)をしっかりと見極めてください。
一次情報を発信できるか?
「一次情報」とは、自らの体験にもとづく情報です。
ネット上で最も価値ある情報は一次情報だと言われます。
検索ユーザーは、誰かの実体験に裏打ちされた、確かな情報が知りたいんだよね
一次情報をもとにした記事は、検索で上位表示されやすい傾向にあります。
それに対し、ネットで調べたらすぐにわかるような記事では、上位表示が難しい状況です。
amazonアソシエイトの参入ジャンルを決めるにあたり、
一次情報を発信できるか?
をよく考えてみてください。
あなたの趣味や仕事、これまでの経歴にヒントがあるはずだよ!
勝てる範囲に絞れているか?
稼げるジャンルであれば、ライバルがいて当然。
逆にライバルの全くいないジャンルは稼げないジャンルだと思ってください。
後発組のあなたがライバルより目立つには、
選んだジャンルを「さらに絞る」
というマインドが必要になります。
たとえば料理好きのあなたが、便利な調理器具の紹介を考えたとします。
まず稼げないでしょう。
「料理」がジャンルだと、あまりにも範囲が広すぎて、なかなか専門性が高まらないんだよね
このとき必要になるのが「さらに絞る」というマインド。
日本料理も中華もイタリアンもゴチャ混ぜだったのを、「フレンチ」に絞ったとします。
すると、以下のようにカテゴリーが考えられるでしょう。
- プロヴァンス
- バスク
- ロワール
- ノルマンディー
- ブルゴーニュ
フレンチの種類ごとに情報が整理しやすくなります。
中華やイタリアン派はブログに訪れなくなるけど、「フレンチの腕を上げたい!」という人には喜ばれそうね
情報の専門性を高めることで、
より関心の高い人が集まり、商品が購入されやすくなる
「フレンチ」ではまだまだ広すぎるくらい。
「40代単身赴任の男飯」といったように、
ジャンルはできるだけ絞って、切り口を尖らせる
ただし、需要があることが前提となります。
一見すると同じように見えても、範囲を絞ることで、あなたが勝てるジャンルを創り出してちょうだい!
GoogleのYMYLに該当しないか?
これに該当するジャンルは「ほぼアウト!」です。
YMYLとは「Your Money Your Life」の略で、お金や健康に関する情報に関し、Googleは非常に慎重です。
いち個人が発信する情報では、上位表示されにくいのがYMYL。
amazonの商品で言うなら「サプリメント」や、
「医薬品」の類は、
避けた方が無難かもしれません。
サプリや医薬品を紹介しようと思うと、どうしてもYMYLに該当するキーワードを狙わないといけなくなっちゃうんだよね…
わたしは以前、メインキーワードが「脳梗塞」のWebサイトを運営していました。
かなりのアクセスがあったものの、GoogleのYMYLの方針が現実となり、アクセスの激減から閉鎖に至りました。
そのキーワードが「YMYLかどうか」の判断方法は簡単。
実際に検索してみて、医療機関や専門機関ばかりが上位表示されるようであればYMYLの可能性大
たとえば「脳梗塞 予防」で検索しみてください。
上位表示されるのは、医療機関や製薬会社といった専門機関ばかりのはず。
あなたの考えているジャンルが、YMYLに該当するキーワードばかりを狙わないといけないようなら赤信号ね!
以上、ジャンル決めでは、
- そのジャンルだと「どんなamazon商品」を紹介できるか?
- 実体験はあるか?
- もっとジャンルを絞れないか?
- Googleが慎重なYMYLに該当していないか?
といった、4つの視点から見つけ出してください。
amazonアソシエイトで確実に稼ぎたい人の「キーワード戦略2022」
ブログで稼ぎたいとき、思いつきや自己満で記事を書くのはおすすめしません。
検索需要のあるキーワードを見極めた上で、それをもとに記事を書く
amazonアソシエイト×ブログで稼ぐにあたり、欠かせない要素の一つです。
それぞれ解説します。
すべてのブログ記事は「サジェストキーワード」が出発点
検索需要のあるキーワードとは「サジェストキーワード」を指します。
「サジェストキーワード」とは、検索窓に何らかのキーワードを入力したとき、下に表示されるもの。
サジェストとは「提案する」という意味で、つまりGoogleが提案してくれるキーワードです。
Googleが提案するということは「過去に検索実績があった」ということだよね
このようなサジェストキーワードは、Web上の無料ツールで簡単に調べられます。
サジェストキーワードを調べるにはこちら。
ラッコキーワード : https://related-keywords.com/
キーワードの月間検索数を調べるにはこちら。
aramakijake.jp : https://aramakijake.jp/
このようなツールを用いて、以下の作業を行います。
- 選んだジャンルと関係したサジェストキーワードを探す
- 月間検索数をチェックする
このような作業を繰り返した上で、稼げるキーワードをチョイスし、それをもとに記事を書いてみてください。
▼amazonアソシエイトで稼ぐキーワードの選定方法を詳しく解説
早く多く確実に稼げるサジェストキーワードを狙う
「サジェストキーワード」と言っても、ユーザーの検索意図はさまざま。
Googleは4つの検索意図をもとに、あらゆるキーワードを分類しています。
- Kクエリ:知りたい
- Dクエリ:やりたい
- Gクエリ:行きたい
- Bクエリ:買いたい
※クエリ=キーワード
今この瞬間も、どこかの誰かがネット検索しています。
どのようなキーワードであっても、
- K (know)
- D (do)
- G (go)
- B (buy)
の4つをもとに、検索意図を分類できるということです。
amazonアソシエイトで早く多く確実に稼ぐために狙うべきは、
「サジェストキーワード」かつ「Bクエリ」
Bクエリの中でも、
購入直前の人が検索で用いるキーワード ➜ 「購入検討キーワード」
と呼びます。(この記事では)
ランニング中の紫外線が気になる人が、ランニングキャップの購入に至る過程を図式化してみました。
※画像はすべてクリックで拡大できます(戻す➜画像以外をクリック)
顔の紫外線対策にランニングキャップが有効だと知り、商品を探し始めてからの
- 「おすすめ ランニングキャップ レディース」
- 「CWX キャップ 口コミ」
が購入検討キーワードにあたります。
そんな購入検討キーワード、ここではさらに2つに分類します。
- 商品カテゴリーの入ったキーワード ➜ 「カテゴリーキーワード」
- 具体的な商品名が入ったキーワード➜ 「商標キーワード」
㊟商品カテゴリー:ランニングで言うところの「ランニングキャップ」や「ランニングシューズ」
ランニングキャップの例で言えば、
- カテゴリーキーワード = 「おすすめ ランニングキャップ レディース 」
- 商標キーワード =「CWX キャップ 口コミ」
となります。
商品を探し始めたときに検索されるキーワードが「購入検討キーワード」ね!
amazonアソシエイトで早く多く確実に稼ぐために、
「サジェストキーワード」かつ「購入検討キーワード」(カテゴリーキーワード&商標キーワード)
を積極的に狙って記事を書いてください。
攻略しやすい「購入検討キーワード」を見抜く
実のところ、購入検討キーワードを狙うにしても、
記事を書く順番
が重要です。
というのも、それぞれの購入検討キーワードで、上位表示のさせやすさが違っているから。
新しいブログを立ち上げて、少なくとも3ヶ月は「アクセスほぼ0」の状態が続きます。
一日でも早くブログにアクセスを呼び込むには、「より上位表示させやすいキーワード」を狙っていくべきだな
購入検討キーワードのうち、上位表示させやすいキーワードはずばり、
- 商標キーワード
- 3語以上のカテゴリーキーワード
です。
よほどの人気商品だと、「商標キーワード」は激戦になることも…。
amazonの商品数は膨大なんで、「商標キーワード」は上位表示させやすい傾向にあるんだよね
また、検索キーワードの組み合わせが3語、4語と増えるほど、ライバルも少なくなり、上位表示が狙いやすくなります。
ただし、あまり知られていない商品や、検索キーワードの組み合わせが増えるほど、
検索需要は少なくなる
つまり上位表示されたとしても、ブログへのアクセス数はそれほど期待できません。
とはいえ、 一日でも早くブログにアクセスを呼び込むために、購入検討キーワードの中でも
- 商標キーワード
- 3語以上のカテゴリーキーワード
を積極的に狙っていくのが、中長期的には有効な方法です。
以上、amazonアソシエイトで稼ぐために、
- すべての記事の出発点は「サジェストキーワード」
- サジェストキーワードの中でも、購入直前の人が用いる「購入検討キーワード」を狙う
- 購入検討キーワードのうち、まず狙うべきは「商標キーワード」「3語のカテゴリーキーワード」
本当に稼ぐブログには設計図が必須!
今すぐ商品が欲しい人が検索で用いるのが「購入検討キーワード」
購入検討キーワードをもとに集客することで、強引なセールスなど必要なく、どんどん商品が売れていっちゃうんだよね
とはいえ、購入検討キーワードには上位表示が難しものも…
攻略しにくい購入検討キーワードで、いかに上位表示をつかみ、ブログに大量のアクセスを呼び込むか
それを可能にする、ブログ設計図の作り方を解説します。
ブログ設計図における欠かせない2つのマインド
「3語以上のカテゴリーキーワード」が、上位表示させやすい購入検討キーワードでした。
それに対し 「2語のカテゴリーキーワード」となると、難易度が爆上がりしちゃうんだよね…
ジャンルが「ランニング」であれば、
- ランニング シューズ (2語のカテゴリーキーワード)
- ランニング シューズ アシックス(3語のカテゴリーキーワード)
となります。
2つのキーワードを比較してみると、
月間推定検索数 | サジェストキーワード数 | |
---|---|---|
「ランニング シューズ」 | 10,8000 | 528 |
「ランニング シューズ アシックス」 | 5,280 | 41 |
※aramakijake、ラッコキーワード調べ
一般的に、
- 月間検索数が多い ➜ 強力なライバルサイトが多くなる
- サジェストキーワード数が多い ➜ 検索意図の幅が広くなる
といった傾向にあり、そのぶん上位表示も難しくなります。
1語や2語のキーワードが「ビッグキーワード」と呼ばれるのに対し、3語以上のキーワードは「スモールキーワード」なんて呼ばれるよね
これを踏まえ「購入検討キーワード」を、
- 商標キーワード:具体的な商品名が入ったキーワード
- カテゴリーキーワード(小):3語のカテゴリーキーワード
- カテゴリーキーワード(大):2語のカテゴリーキーワード
とします。
各キーワードを狙った記事をこう呼びます。
- レビュー記事:商標キーワードを狙った記事
- カテゴリー(小)記事:3語のカテゴリーキーワードを狙った記事
- カテゴリー(大)記事:2語のカテゴリーキーワードを狙った記事
ブログ設計図の作成で欠かせない考え方は2つ。
- カテゴリー(小)記事&レビュー記事を量産
- 上記を利用してカテゴリー(大)を攻略
こんなイメージです。
これがブログ設計図における、根底の考え方となります。
柱が決まればブログ設計図は自動で完成!
1つの記事でカテゴリーキーワード(大)を狙ったとしても、上位表示は難しいのが現状です。
そこで必要となるのが、
カテゴリーキーワード(大)をブログの柱にすえる
といった手法。
ジャンルを「ランニング」とすると、ブログの柱の一つに、
「ランニング シューズ」
をすえたとします。
次に「ランニング シューズ」のサジェストキーワードを確認します。
するとラッコキーワードで表示されたのがこちら。
528ヒットしたサジェストキーワードの中から、さらに購入検討キーワードをピックアップします。
ここでピックアップするのも「購入検討キーワード」というのがミソね!
ランニング シューズ(柱)に紐づくキーワードこちら。(一部のみ)
- ランニング シューズ 初心者
- ランニング シューズ ナイキ
- ランニング シューズ アシックス
- ランニング シューズ 普段履き
㊟「ランニング シューズ おすすめ」は「ランニング シューズ」と同じと考えてください
それぞれのキーワードと記事のイメージです。
記事作成の手順がこちら。
- 柱に紐付いたキーワードをもとに記事を作成していく
- 柱となる記事を作る
- ①と②を内部リンクでつなげる
商標キーワード(レビュー記事)も加え、ブログ設計図はこのようなイメージです。
㊟実際には「ランニング シューズ」に紐づくキーワードはまだ多くなります
こうすることで「ランニング シューズ」の記事が、幅広い検索意図を網羅し、上位表示の可能性が高まるわけです。
検索需要の多いカテゴリーキーワード(大)で上位表示できると、検索エンジンから多くの人がブログへ訪れるようになります。
あとは同じ要領で「ブログの柱」を増やしていくだけね
以上、amazonアソシエイトで稼ぐためのブログ設計図は、
カテゴリー(小)記事&レビュー記事を活用し、上位表示の難しいビッグキーワードを攻略できるよう設計
この意識が何より重要です。
【amazonアフィリエイトで稼ぐブログの作り方】まとめ
この記事のポイント
- GoogleのE-A-Tを考えたとき、amazonアソシエイトをブログで始めるなら「特化ブログ」一択!
- 4つの視点から稼げるジャンルを見つけ出す!
・そのジャンルだと「どんなamazon商品」を紹介できるか?
・実体験はあるか?
・もっとジャンルを絞れないか?
・Googleが慎重なYMYLに該当していないか? - amazonアソシエイトで稼ぐキーワード戦略
・すべての記事の出発点は「サジェストキーワード」
・サジェストキーワードの中でも、購入直前の人が用いる「購入検討キーワード」を狙う
・購入検討キーワードのうち、まず狙うべきは「商標キーワード」「3語のカテゴリーキーワード」 - 本当に稼ぐブログには設計図が必須!
・ブログの柱となるカテゴリーキーワード(大)をピックアップ
・そのサジェストキーワードから、カテゴリーキーワード(小)をピックアップ
・カテゴリ(小)記事&レビュー記事を活用し、ビッグキーワードを攻略できるよう設計
amazonアソシエイト×ブログで稼ぐにあたり、「ジャンル」「キーワード」「ブログ設計図」は最初に押さえるべき3要素。
これを最初に決めておくか・おかないかで、稼げるかどうか、稼げるまでの期間、稼げる金額がまるで違ってくるのでガンバッてちょうだい!