最近、Canvaをよく使うようになったので、Canva Pro(=有料版)を無料トライアルで試してみました
色々と気づきがあったのでレビューします。
■この記事の対象者
- フリー素材探しに行き詰まってきた
- ブログのデザインは良くしたい、でも固定費はできるだけ抑えたい
- おしゃれ素材なら多少お金をかけてもいい
他のブログで見かけ、ようやく判明したおしゃれな「ストックフォトサービス」もご紹介!
※今なら間に合うお得情報あり!
▼【3パターン覚えるだけ】Canvaブログアイキャッチ画像の作り方
【Canva Pro最大の魅力】無料版では使えない7千480万点の素材
正直デザインが何となくイマイチな気がして、Canvaを積極的に使う気になれませんでした。
ただ、そこは少し誤解が…。
使えそうなものが想像以上あったんです。
毎日、新しい素材が追加されているみたいですね。
ただし、カーソルを合わせると「王冠マーク」が表示される素材は有料プランのみ。
Canvaの有料版が「Canva Pro」です。
Canva(無料版) | Canva Pro | |
---|---|---|
素材数 | 20万ほど | 7千500万以上 |
テンプレート数 | 25万ほど | 42万以上 |
料金 | 0円 | 月単位で契約:1,500円/月 1年契約:12,000円/年 |
使用人数 | 1人 | 5人まで(追加料金なし) |
㊟「Enterprise」という上位プランもあり
Canva Proは1年分まとめて支払うと、月単位での支払いより6,000円ぶんお得になるよ!(月換算で1,000円)
それに5人までなら「追加料金なし」というのは凄いです。(1年契約だと一人当たり2,400円換算)
その際、契約の流れとしては、
だれか一人がCanvaと主契約 ➜ 他のメンバーを招待
といった手順のようです。
Canvaに料金を支払うのは一人だけなので、あとは「割り勘」といった感じかな…
わたしは、Canva Proの無料トライアルから始めました。
» Canva Proを無料で30日試すアイキャッチ画像のクオリティーが断然アップしたので、個人的には満足しています。
■以前のアイキャッチ画像
■Canva Proによるアイキャッチ画像(完全にCanvaのみで作成)
ブログを開いた瞬間、お気に入りアイキャッチ画像がパーッと目に入ると、それだけでやる気が出ますね!
Canva Proの口コミ評判
Canva Proの口コミ評判は、おおむね上々です。
低評価の口コミは探してみた限り、見当たりませんでした。
とはいえ、Canva Proを実際に使ってみて、ある2つの点に気づきました。
- 無料版Canvaで十分なケースがある
- 他の有料素材サービスを選ぶべきケースがある
Canva Proで失敗しないために、以降の内容もぜひご確認ください。
無料版Canvaで十分なケースとは?
結論から言うと、無料版Canvaで十分なのは以下のようなケースです。
- ブログを始めたばかりで、まだ10記事も書いていない
- Canvaも含め、無料の写真やイラストで事足りている
- Canvaを使うのはアイキャッチ画像くらい、現状のクオリティーでそこそこ満足している
こんな状況なら、無料版Canvaで十分だと思います。
というのも、Canva Pro最大のメリットが、
テンプレートや素材(画像・イラストなど)の豐富さ
にあるから。
ブログを始めたばかりで、無料の写真やイラストで満足できているなら、今のところ「Canva Proは必要なし」というワケね
せっかくなので、フリー素材のおすすめサイトをご紹介しておきます。
おすすめフリー写真素材
日本メインなら
» フォトAC海外メインなら
おすすめフリーイラスト素材
» ソコスト
» イラストAC» フキダシ
おすすめアイコン素材
その他に、無料版CanvaとCanva Proの違いを挙げてみると…
Canva(無料版) | Canva Pro | |
---|---|---|
データの保存容量 | 5GBまで | 100GBまで |
作成できるフォルダ数 | 2つまで | 無制限 |
写真の背景切り抜き | できない | できる |
独自フォントのアップロード | できない | できる |
制作物のサイズ変更 | できない | できる |
SNSに予約投稿 | できない | できる |
特定のカラーやフォントの登録 | できない | できる |
これら機能は、作業時間も早まり確かに便利です。
が、、そのために「どうしても有料版」というほどでもないかなと…。
たとえば、Canva Proのいち押し機能に「写真の背景切り抜き」があります。
しかし同じことが、無料のWebツールで同じように出来てしまいます。
もしあなたが、
- ブログを始めたばかりで、まだ10記事も書いていない
- Canvaも含め、無料の写真やイラストで事足りている
- Canvaを使うのはアイキャッチ画像くらい、現状のクオリティーでそこそこ満足している
なら、今のところCanvaは無料版で十分かもしれません。
他の有料素材サービスを選ぶべきケースとは?
Canva Proが「有料素材」狙いなら、他の選択肢も知っておくと、選択肢の幅がぐっと広がります。
クオリティーの高い写真やイラストが揃っているサービスが、他にもいくつかあるので…。
それに他のサービスを選んだとしても、無料版Canvaはこれまでどおり活躍してくれます。
他の有料素材サービスで写真やイラストをダウンロード ➜ Canvaにアップロード ➜ アイキャッチ画像などを作成
Canva Pro以外の選択肢として、3つのストックフォトサービスがおすすめ。
- AdobeStock(アドビストック)
- PIXTA(ピクスタ)
- Shutterstock(シャッターストック)
ブログでの使用はもちろん、広告や出版など「商用利用」を想定した写真やイラスト素材を提供するのがストックフォトサービスね
- 3つのストックフォトサービスの素材は、おおむねCanvaでの加工もOK
- ダウンロートした素材は、それ以降何度でも使用可
何より、有料素材を使うことで得られるアドバンテージは見過ごせません。
- それだけで見た目の印象アップ
- 他のブログとかぶりにくい
- ブログを開くのが楽しくなって継続につながる
上記3つなら「さすが有料だけはある!」といえるような素材が手に入るよ!
それぞれの概要をご紹介します。
上質な写真素材が手に入るAdobeStock
AdobeStock(アドビストック)とは、イラレやフォトショップで有名な「アドビ」が提供するストックフォトサービス。
実際にのぞいてみると、写真やイラストのクオリティーの高さをご覧いただけます。
わたしも少し前まで、利用していました。
イラストもクオリティー高いですよ!
■AdobeStockの詳細
- 「1年契約&毎月払い・ダウンロード素材数10点/月」プランで説明
- 2021年11月時点
素材数 | 2億点以上 |
料金 | 3,828円/月(1年間で45,936円の支払い)※ |
決済方法 | 各種クレジットカード、PayPal |
素材10点をダウンロードしない月があった場合 | 翌月以降へ繰越可能(最長12ヶ月・120点まで) |
素材の傾向 | 写真は海外メイン、日本の素材も増えつつある |
※他にもさまざまな料金プランあり、1年未満での解約は違約金が発生(ただし、契約から14日以内なら全額返金)
人物写真などの多くは海外ものなので、運営するブログにマッチするか見極めてちょうだい!
■Canva Proとの比較
Canva Pro | AdobeStock | |
---|---|---|
素材のクオリティー(特に写真) | 普通 | 高い |
料金 | 1,500円/月 12,000円/年 | 3,828円/月 |
使用できる素材数 | 無制限 | 10点/月 |
■Canva ProかAdobeStockかの判断ポイント
- 費用をできるだけ抑えながら有料素材を使いたい ➜ Canva Pro
- 費用がかかってもハイクオリティーな写真やイラストが使いたい ➜ AdobeStock
AdobeStockを試すなら「1ヶ月の無料お試し」が絶対お得!
ここだけの話、AdobeStockの「1ヶ月の無料お試し」には2つのプランがあります。
- 「素材数10点/ 月」のお試しプラン
- 「素材数40点/ 月」のお試しプラン
あまり知られていないけど、「素材数40点/ 月」のお試しプランを選んだ方が絶対お得だよ~~
▼【裏技】AdobeStock有料素材40点を無料ゲットする方法~解約まで
日本メインの上質素材ならPIXTA
PIXTA(ピクスタ)は、言わずと知れた日本最大級のストックフォトサービス。
何といっても上質で豐富な「日本メイン」の素材が魅力です。
実際にのぞいてみてください。
» PIXTA
■PIXTAの詳細
- 「1年契約&毎月払い・ダウンロード素材数10点/月」プランで説明
- 2021年11月時点
素材数 | 6,790万点以上(定額制で使用できるのは5,500万点ほど) |
料金 | 6,380円/月(1年間で76,560円の支払い)※ |
決済方法 | 各種クレジットカード、PayPal |
素材10点をダウンロードしない月があった場合 | 翌月以降へ繰越可能(最大110点まで) |
素材の傾向 | 日本メイン |
※他にもさまざまな料金プランあり、途中解約は不可
日本メインの有料素材であれば、最もおすすめな ストックフォトサービス。
■Canva Proとの比較
Canva Pro | PIXTA | |
---|---|---|
素材のクオリティー(特に写真) | 普通 | 高い |
料金 | 1,500円/月 12,000円/年 | 6,380円/月 |
使用できる素材数 | 無制限 | 10点/月 |
■Canva ProかPIXTAかの判断ポイント
- ハイクオリティーな「日本メインの素材」になら費用をかけてもいい➜ PIXTA
- 何はともあれ6,380円/月はさすがにキツイ➜ Canva Pro
耳寄り情報
意外に知られていませんが、実はPIXTAには無料素材も存在します。
有料素材が期間限定で無料に!
数は少ないものの毎週火曜に更新されるので、お気に入りがあればダウンロードしておくとメッチャお得です。
毎週火曜にサイトをのぞいてみるといいよ!
ただし、無料素材のダウンロードには会員登録が必要です。
» PIXTAあのオシャレなブログも使っているShutterstock
Shutterstock(シャッターストック)は、ニューヨークに本社を置き、150か国以上に展開するグローバルなストックフォトサービス。
いいですね~「Shutterstock」!
以前おしゃれなブログを見かけて、「このイラストは?」と思いながらも、しばらくわからなかったのがShutterstock。
線画なんかも抜群ですね。
■Shutterstockの詳細
- 「1年契約&毎月払い・ダウンロード素材数10点/月」プランで説明
- 2021年11月時点
素材数 | 3億9,000万点以上 |
料金 | 3,500円/月(1年間で24,500円の支払い)※ |
決済方法 | 各種クレジットカード、PayPalなど |
素材10点をダウンロードしない月があった場合 | 繰り越し不可 |
素材の傾向 | 海外メイン、日本の素材も増えつつある |
※他にもさまざまな料金プランあり
Shutterstockを使い始めると、もうフリー素材には戻れないかもね
■Canva Proとの比較
Canva Pro | Shutterstock | |
---|---|---|
素材のクオリティー(特にイラスト) | 普通 | 高い |
料金 | 1,500円/月 12,000円/年 | 3,500円/月 |
使用できる素材数 | 無制限 | 10点/月 |
■Canva ProかShutterstockかの判断ポイント
- ハイクオリティーなイラストを使ってみたい ➜ Shutterstock
- とはいえ、やっぱり費用が… ➜ Canva Pro
Shutterstockを試すなら「1ヶ月間無料トライアル」が絶対お得!
「素材数10点/ 月」のお試しプラン
※お試し期間内に解約すれば費用0円・10枚の有料素材はそのまま手元に
さらに、今なら4,000円分のAmazonギフト券をゲットできるチャンスあり!
1ヶ月間の無料トライアル ➜ 1年間の定額プランに加入(10枚/月・3,500円など)➜ Amazonギフト券4,000円分ゲット!
Amazonギフト券4,000円分ゲットするには、以下から無料トライアルにエントリーしてちょうだい!
» Shutterstockを無料で1ヶ月試す
※定額プランに移行した場合➜Amazonギフト券4,000円分ゲット!
- 「今すぐサインアップして、4,000円分のAmazonギフトカードを入手」と表示されるまで、しばらくお待ちください
- 1ヶ月間無料トライアルを過去に利用した方は対象外です
お試し期間内に解約すれば費用0円です。
以上、Canva Proと比較すべき3つの「ストックフォトサービス」でした。
最後にすべての比較表を掲載しておきます。
Canva Pro | AdobeStock | PIXTA | Shutterstock | |
---|---|---|---|---|
素材のクオリティー | 普通 | 高い | 高い | 高い |
料金 | 1,500円/月 12,000円/年 | 3,828円/月 | 6,380円/月 | 3,500円/月 |
使用できる素材数 | 無制限 | 10点/月 | 10点/月 | 10点/月 |
» PIXTA
» Shutterstockを無料で1ヶ月試す(Amazonギフト券つき)
【Canva Pro口コミと比較すべき3サービス】まとめ
この記事のポイント
- Canvaは毎日のように写真や素材が追加されており、想像以上に使えるものがある
- すべての素材が使い放題になるCanva Proはおすすめ
- さらにハイクオリティーな素材なら「AdobeStock」「PIXTA」「Shutterstock」がおすすめ
- AdobeStock・Shutterstockには無料トライアルがあり、タダで有料素材をゲットできる!
- AdobeStockの無料トライアルには、有料素材40点をゲットできる裏技あり!
- 今ならShutterstockで、Amazonギフト券をゲットできるチャンス!
Canva Proを検討する際には、
Canva無料版に「有料ストックフォトサービス」をかます、といった方法も視野に入れて選んでちょうだい!
ブログの見た目が気に入ると、毎日開くのが楽しくなってきますよ。^^
▼【裏技】AdobeStock有料素材40点を無料ゲットする方法~解約まで
▼【3パターン覚えるだけ】Canvaブログアイキャッチ画像の作り方