無料のサジェストキーワードツール「ruri-co」ってご存知ですか?
わたし、ネット検索してて、たたまたま知りました… 汗
ruri-co(るりこ)の凄いところは、
- 検索ボリュームの細かい数字をチェックできる
- 「狙うべきキーワード」を一瞬で教えてくれる
ネット上に詳しい情報がなかったので、実践的な使い方も含めて詳しく解説します。
ruri-coなら「サジェストキーワード」も「検索ボリューム」も一瞬
ruri-co(るりこ)、無料なのにマジ凄いです。
ruri-coは、
- Webサイトを開くだけ
- 面倒な登録やログインも一切必要なし
- 回数制限もなし
でがんがん使える、ブラウザ上で稼働する無料のサジェストキーワードツールです。
» ruri-co
ruri-coを使うと、
- キーワード分析
- 競合分析
のどちらも出来ます。
実際の使い方はこんな感じ。
※画像はクリックで拡大、画像以外をクリックで戻ります!
ruri-coの検索窓に「ubersuggest」と入力してみました。
一瞬で、184件のサジェストキーワード(関連キーワード)、それに検索ボリュームが表示されます。
- キーワード:サジェストキーワード(関連キーワード)
- 検索ボリューム:月間推定検索数
- 類似率:④が①の各サジェストキーワードで1ページ目に表示される割合
- 1位~10位:調査キーワード※での上位記事
※調査キーワード=ruri-coの検索窓に入力したキーワード
③の類似率については、こういう意味です。
「類似率」が高いほど、
【調査キーワード】と【サジェストキーワード】の関係性が高い
と言えます。
記事作成にあたり、その内容に言及したり、タイトルに含めたりする必要性が高いということね
ちなみに、ラッコキーワードでは「ubersuggest」のサジェストキーワードは266件。
Googleキーワードプランナーでは23件でした。
これに対しruri-coは、
- サジェストキーワード(関連キーワード)が184件
- 一つひとつの検索ボリュームが細かく表示される
けっこう使えると思いませんか?
ruri-coの競合分析を使ったキーワード選定の時短術!
キーワード分析もさることながら、実はruri-coが凄いのは「競合分析」
競合分析から、以下の流れを期待できます。
競合分析 ➜ 上位表示を狙いやすいキーワード選定
1記事を書くのに、リサーチ時間ってそれほどさけないですよね。
パパッと記事構成やタイトルを考えたいとき、ruri-coさん、妙にしっくりくるんだよね~
こちらをご覧ください。
先ほどの画像に◯が沢山あります。
「それぞれの上位記事」が「各サジェストキーワード」で、1ページ目に入っているかどうかを表します。
1ページ目(トップ10)にランクインしていると◯が付きます。
ココからが面白いとこね!
たとえば、ubersuggestについて記事を書くとき、メインキーワードを「ubersuggest 使い方」にしたとします。
検索ボリュームは480、上位3記事が「ubersuggest 使い方」でもトップ10入りしています。
※ubersuggest(ウーバーサジェスト)とは、あるキーワードツールの名称
キーワード選定するとき、メインキーワードの他にサブキーワードを1つ2つ同時に狙うよね
サブキーワードを選ぶとき、ruri-coだと、検索ボリュームと同時にライバルサイトが押さえ切れていないキーワードを一瞬で判別できます。
たとえばこんな感じ。
170の月間平均検索数があるにもかかわらず、「検索ボリューム ツール」というキーワードでトップ10入リ出来ているのは、上位記事の内わずか1記事です。
ライバルが押さえ切れていない「検索ボリューム ツール」について、記事で言及したり、タイトルに含めたりすると上位表示が狙えるかも!
ここで注意点が2つ。
- 記事内容と関係したキーワードを選ぶこと
- そのキーワードでの上位記事は強すぎないか
そのキーワードで検索したとき、ライバルがあまりに強すぎると、そもそも上位表示は難しいので注意してちょうだい!
「検索ボリューム ツール」でググってみると、以下のような検索結果でした。
そのキーワードで上位表示されるライバルを確認してみて、サブキーワードにするかどうかを判断してください
▼検索するだけでライバルの「検索ボリューム」や「流入キーワード」を丸裸に!
結局のところ、ruri-coが凄いのは、
メインキーワードをruri-coでチェック ➜ ライバルが押さえ切れていないキーワードは? ➜ 上位表示を狙いやすいサブキーワードの決定
これに尽きます。
もちろん、ruri-coで「メインキーワード」を選んでも何ら問題ありません。
ruri-coその他の実践的な3つの使い方
ここまでで、ruri-coのおすすめの使い方を解説しました。
しかしながら、ruri-coでは【7つの項目】を分析可能です。
㊟ruri-coでは、KW(キーワード)➜「KWD」と表記されるので注意
念のため、実践的な以下3つの項目に絞り紹介しておきます。
- ⑦検索結果
- ⑤キーワード使用状況
- ④ページ別:順位獲得状況
検索結果
⑦「検索結果」で何がわかる?
調査キーワード※1における上位10記事の「タイトル」や「URL」「獲得KW数」※2
※1 調査キーワード =ruri-coの検索窓に入力したキーワード
※2 獲得KW数=上位表示を果たしているキーワードの数
調査キーワードの上位10記事を、サーと確認できるので見やすいです。
上位記事の「獲得KW数」を確認することで、そのWebサイト(ブログ)の強さが大体わかるよね
キーワード使用状況
⑤「キーワード使用状況」で何がわかる?
それぞれの上位記事のタイトルに、各サジェストキーワードが含まれるかどうか
そのサジェストキーワードをタイトルに含んでいれば◯が付きます。
この項目は「タイトル決め」のとき、チェックすると便利だよ
ページ別:順位獲得状況
④「ページ別:順位獲得状況」で何がわかる?
それぞれの上記記事が、他にトップ10入りしている「キーワード」と「その順位」
上位記事が他にもアクセスを集めているキーワードを知ることで、お宝キーワードを発見することがあるよ
以上、ruri-coで分析できる実践的3つの項目でした。
- ⑦検索結果
- ⑤キーワード使用状況
- ④ページ別:順位獲得状況
\ 今すぐピン /
【ruri-coの使い方】まとめ
この記事のポイント
- ruri-coはWebサイトを開くだけで無制限に使える、無料サジェストキーワードツール
- ruri-coなら「サジェストキーワード」も「検索ボリューム」も一発
- ruri-coなら上位表示のためのニッチキーワードを探せる
- ruri-coならライバルサイトがアクセスを集めるキーワードも一網打尽
こんなことがWebサイトを開くだけで、無制限にできるruri-coって凄いですよね。
何かと制限がつくことなく、このまま無料で使い続けられることを祈る♪
さくっとご活用くださいね。