こんな感じの、ブログで見かける本の紹介。
↓↓↓↓↓↓↓↓
よく「やり方」を聞かれます。
読書好きにはもってこいだよね!
そこで、
- 読書を楽しみながら、
- 学びを深めつつ、
- お小遣い稼ぎもできる、
本の紹介方法を解説します。
■この記事を書いた人
amazonアソシエイトの稼ぎ方を徹底解説した電子書籍で「kindle7冠ベストセラー」の”うきわ”(@ukiwa_spt)です
【Amazonアソシエイト】ネットで月5万の完全マニュアル■ AIまで駆使してSNS集客したとしても…
そこから売上につなげるための「誘導先」はありますか?
「ホームページ」とありますが、販売などを目的としたLP(ランディングページ)作成の秘訣が丸わかり!
ブログで本を紹介するための全体の流れ
ざっとこんな感じです。
・無料ブログ(はてなブログなど)
・おすすめはワードプレスのブログ
・本を読む
・おすすめ本を紹介
・とりあえず10記事書く
・本が売れるのはやっぱりamazon!
・amazonの紹介を本格的にやるには審査あり
・「もしもアフィリエイト」からも契約可
・楽天やYahoo!も紹介したい場合
で、最終的にこうなります。
各ステップのポイントを見てみましょう。
1.ブログを準備
- ブログを準備 ←ここ
- ブログで本を紹介
- amazonとアフィリエイト契約
- 楽天やYahoo!とアフィリエイト契約
無料ブログで始める
すでに無料ブログをやっているなら、amazonのアフィリエイトが可能かどうか確かめてみてください。
amazonのアフィリエイト、正式名称は
amazonアソシエイト
無料ブログでamazonの本を紹介するなら、
- はてなブログ
- ライブドアブログ
といったところがおすすめ。
ただし、無料ブログには注意点があります。
- 規約違反を問われブログ運営できなくなる
- ブログ運営会社の利益となる広告が表示される
まずは「ブログで本を紹介する経験を積みたい!」といったニーズにいいかも…
ワードプレスで始める
WordPress(ワードプレス)とは、
自分オリジナルのブログを立ち上げられるシステム
当ブログも含め、ブログで稼ぐ多くの人がWordPressを使用しています。
WordPressのブログであれば、第三者に首ねっこつかまれることなく、自由な運営が可能です。
ただし、WordPressブログにも注意点が…
- 年間で12,000円ほどの費用がかかる
- 自由なぶん、全てが自己責任
わたしはWordPressの「わ」の字も知らない状態でブログを始め、最初は何かと苦労しました。
とはいえ、今となっては「最初からWordPressで良かった!」と心から思っています。
これから「ネットを覚えたい」「ネットで稼ぎたい」ならWordPress一択だよ!
もし本気であれば、こちらをご覧ください。
▼趣味ブログ×amazonを始める!初心者向け「ワードプレス立ち上げ方法」の全ステップ
※ブログの立ち上げ~必要な設定を完全網羅 ➜ 今すぐ始められる
2.ブログで本を紹介
- ブログを準備
- ブログで本を紹介 ←ここ
- amazonとアフィリエイト契約
- 楽天やYahoo!とアフィリエイト契約
amazonアソシエイトの登録に備え、記事を10ほど書いてください。
- 本の紹介記事
- それ以外の記事
があっても構いません。
最低10記事が、アフィリエイトを始めるためにamazonから求められる条件です。
3.amazonとアフィリエイト契約
- ブログを準備
- ブログで本を紹介
- amazonとアフィリエイト契約 ←ここ
- 楽天やYahoo!とアフィリエイト契約
amazonとのアフィリエイト契約は2パターン。
- amazonへ直接申請
- 「もしもアフィリエイト」経由で申請
いずれの申請も、ブログを立ち上げて10記事が必要です。
申請における流れは、それぞれ異なります。
amazonへ直接申請の場合
・3回の販売/180日間
・ノルマ未達=不合格
・審査開始
・合格 or 不合格
ブログ記事にアフィリエイトリンクを張れるのは、amazon登録申請のあと、3回の販売ノルマを目指す段階です。
アフィリエイトリンクについては、こちらをご覧ください。
もしも経由で申請する場合
「もしもアフィリエイト」の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
▼【3ステップ完了】もしもアフィリエイト登録~amazon提携申請の方法
いずれにしても、このようなプロセスを経ることで、本に限らず、ほぼすべてのamazon商品をブログ紹介できるようになります。
こんな感じに。
4.楽天やYahoo!とアフィリエイト契約
- ブログを準備
- ブログで本を紹介
- amazonとアフィリエイト契約
- 楽天やYahoo!とアフィリエイト契約 ←ここ
amazonとのアフィリエイト契約が完了すると、次は楽天やYahoo!との契約です。
楽天やYahoo!による直接的な審査はないものの、登録するASP(アフィリエイト仲介業者)による審査があります。
楽天・Yahoo!のいずれも「もしもアフィリエイト」経由で可能
ただし「もしも」経由で始めるデメリットが2つほど…
- Twitterでも商品を紹介したい場合、それは禁止されている
- Yahoo!アフィリエイトは、バリューコマース経由の方が紹介料率がやや高い
㊟バリューコマース=ASP(アフィリエイト仲介業者)
いずれにしても、楽天やYahoo!アフィリエイトを始めるのは、
amazonアソシエイトの審査合格後
その理由は3つ。
- amazon審査が一番難しく、これに合格したブログは他もパスできる
- 不合格となった場合、理由を特定しなければならずシンプルな状態が好ましい
- amazonの稼ぎが一番大きい
楽天やYahoo!アフィリエイトを始めるのは、amazonアソシエイトの審査合格後です。
▼楽天アフィリエイトの登録方法と「もしもアフィリエイト」経由の注意点
読んだあと紹介文がスラスラ書ける「本の読み方」
いざ文章を書こうとすると、慣れないうちは手こずるかもしれません。
わたしもそうでした…
そうなる理由の1つに、文章を書く以前に
インプットした情報が頭の中で整理されていないから
そこで、読みながらにして頭をスッキリ整理でき、すぐ記事作成にとりかかれる「読書術」をご紹介します。
その「読書術」では、同じ本を3回読みます。
・見る感覚
・本にラインは入れない
・大切な箇所にラインを入れながら
・入れても1ページ1箇所のみ
※すでに一度目を通しているので、読むことのストレスが激減
・付箋やメモ用紙を準備
・ラインを入れた箇所だけを見る
・ラインの言葉や文章を分解したり、合成したりする
参考:博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ
以前のわたしは、本のそこらじゅうラインだらけでした…
要点を見極められていない証拠
この状態でアウトプットしようとすると「質」「スピード」がぐんと落ちます。
その点、ご紹介の読書術であれば、
読みながら頭の中を整理 ➜ 3つの要点を抽出 ➜ すぐにアウトプットできる
っていうか、3回読み終えた時点で、すでにアウトプットしている状態です。
あとは「3つの要点」を記事に落とし込むだけ…
たとえば、3つの要点=A・B・Cだとすると、
◯◯本は◯◯な方に絶対おすすめ!その3つの理由 1.A 2.B 3.C
といったように…
これまで何冊も読書術の本を読んできた中で、一番実践的かつ、アウトプットに最も適した方法だよ!
以上、読んだあと紹介文がスラスラ書ける「本の読み方」とは、
- パラパラと全体を見る
- ラインを入れながらしっかり読む
- ラインを入れた箇所だけパラパラ見る
- ラインを入れた箇所を分解・合成して3つの要点を見つける
ぜひ実践されてみてください。
学びの多い良著です!
» 博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ
ブログで本を紹介するとき3つのマインド
ブログ記事を書くとき、3つの心持ちの違いが結果を分けます。
- すべて「相手」が決める
- 読まれない「見られる」
- 事実だけでなく「あなた」を入れる
1.すべて「相手」が決める
読むかどうかは、相手(読者さん)が決めることです。
ブログ記事に限らず、
ほとんどの決定権は「相手」にしかありません
わたしが、小学2年の娘と話すときでさえも…(泣)
娘に真剣な話をするときほど、
鬼滅の刃の、あのときの丹ちゃん凄かったよね!
みたいな話から入ると耳がダンボです。そこから「言いたいこと」の核心に迫っていくという…
授業の面白かった先生も、ちょっとした雑談からスーと入ってくれていたよね
同じく、あなたの記事も、読むかどうかを決めるのは相手です。
記事の書き始め(リード文)は、
読者さんの耳がダンボになること
から始めてください。
当記事で言うココの部分
↓↓↓↓↓↓↓↓
2.読まれない「見られる」
リード文で「ちょって見てみようか…」と思ってもえらたとしても、
記事はほとんど読まれません(泣)
ざーーとっ「見られる」イメージです。
そのとき、目にとまりやすいのが、
- 見出し
- 箇条書き
- 画像
- 枠
- 吹き出し
それにスペーサーを上手に使って、文章を「塊で小分け」していくのがおすすめ。
そうすることで、ポンポンポンポン目がとまって、気になる箇所を読んでもらえるんだよね、、実証済みだよ!
記事を少しでも読んでもらえるよう、見た目を読みやすくしてあげてください。
3.事実だけでなく「あなた」を入れる
事実だけが語られた「辞書」みたいな読み物って面白いですか?
どうせ読んだ本をレビューするなら、
- ここが為になった!
- ここに感動した!
- ここは違うと思った…
といった「あなた」を絶対に注ぎ込んでください。
これがあるから世界に一つだけ、あなただけの情報になるんだよね!
ところで、この3つの違いご存知でしょうか?
- 視点
- 視野
- 視座
こんな意味合いです。
- 視点:どこを見るか?
- 視野:どの範囲を見るか?
- 視座:どこから見るか?
3つのうち、人によって驚くほど違っているのが「視座」
こちらをご覧ください。
「どこから見るか?」で、見えるモノはまるで違います。
文章にも同じことが言えます。
夏目漱石が英語教師のときに、こんなことを言ったそうです。
I love youを「我君を愛す」と訳した生徒に、「月が綺麗ですね」とでも訳しておけ
わたしなりの「I love you」を3つ考えてみました。
- ずっと先で立ち止まってくれてるマイちゃん、ホントありがとね
- 「こんな色イヤだ」と別れた青い傘を、何度も、何度も振り返らずにはいられませんでした
- お風呂で楽しそうに歌ってるの、そっくり過ぎて笑ってしまう
違った角度から、娘への「I love you」を表現してみました。
以下も「視座の違い」といえるでしょう。
- 15✕19=285
- 15✕19:(15✕10)+(15✕9)=285
- 15✕19:(15✕20)-(15✕1)=285
あなたも、あなただけの「視座」をもっています。
たとえ同じ本だとしても、あなたの見え方は、あなただけのものです。
間違いとか、正しいとか、そんなものありません。
本の紹介には、あなたを臆することなく入れてちょうだい!
そんなことに気づかせてくれたのが、この本。
» コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術
つべこべ言わず「深すぎ」です。
以上、ブログで本を紹介するときは、
- すべて「相手」が決める
- 読まれない「見られる」
- 事実だけでなく「あなた」を入れる
この3つの心持ちで取り掛かってみてください。
記事を書く前の決定事項3つ
文章の書き方や型の前に「これを知らなければ完全アウト」、本気でそう思っています。
記事を書く前、3つの決定事項です。
- 目的
- ターゲット
- 結果
「そんな簡単なこと…」と、思われたかもしれません。
まぁ、続きをご覧ください。
1.目的
ブログに限らず、世の中のあらゆる場面で「目的」と「手段」が混同されがちです。
となると、
叶えたい目的を果たせなくなる
ところで、「ブログで本を紹介したい」あなたが、記事を書く目的って何でしょう?
「本を紹介すること!」、ほとんどの人がそんなふうに即答するんだよね…
であれば「本を紹介しました!」、以上、終わりです。
しかし「本を紹介すること!」が、叶えたい目的ですか?
その先に「お小遣いくらい稼げたら嬉しい!」があるのではないでしょうか。
であれば、記事を書く目的は、
喜ばれながら本を購入してもらう
となります。
ブログ記事を書く前に、あなたの「真の目的」をしっかり見極めてください。
2.ターゲット
「文章を書く」というのは、相手あってのもの。
誰もいないどこかに向かって、ボールを放り投げるような行為ではありません。
なので文章を書く前、
相手が誰なのか?
を明確にする必要があります。
すでに「相手が誰なのか?」の、大きな方向性は決まっているはずです。
文章を書く相手=あなたの目的を叶えてくれる人
ここでセールスの概念が役立ちます。
最も効果的なセールスとは、
商品の最大の強み ↔ その強みで解決できる深い悩みをもつ人
を引き合わせること、と言われます。
あなたの真の目的を果たす近道は、
その本で解決できる悩みをもつ人に、記事を読んでもらうこと
となります。
もしかすると、勘のいいあなたなら、ここまでで「ちょっと思考停止した部分」があったかもしれません。
読者さんの耳がダンボの「リード文」のくだり。
ターゲット(読者さん)が決まっていなければ、興味あることを書けるはずもないのです。
- 検索中にブログタイトルに目をとめてもらう
- 記事を開いてもらう
- 記事を読んでもらう
- 紹介した本を「良さそう!」と思ってもらう
- 本を購入してもらう
これらすべての行為は、ターゲットが明確に定まっているからこそ。
文章を書く前に「相手が誰なのか?」を明確にしてください。
そのための最初の施策が「キーワード選定」なんだよね
こちらを参考にしてみてください。
3.結果
目的が決まり、ターゲットが決まったなら、「結果」までを明確に決め切ってください。
ガンバッて記事は書いた、あとは結果を待つだけ……ではなく、「結果」まで決め切ってちょうだい!
事前に「結果」を決めることで、
目的を一直線で果たすための思考・行動がより具体的に!
「どう考えて」「どう動けばいいか」が。
このとき、メチャクチャ強力なコツを1つ…
相手のリアクションにスポットを当てる
どのような文章であれ、読むのは人です。
- ブログ
- メール
- 履歴書
- ラブレター
- セールスレター
読んで、何かしら行動してくれるのも人です。
本を購入してくれるのも人であり、その前に必ず何かしらのリアクションがあります。
- なんか面白そう!
- 今の自分にピッタリ!
- ◯◯できるかも!?
といったような。
「結果」=「相手のリアクション」に設定することで、
誰に・何を・どう伝えればいいのか
が、ありありと目に浮かぶようになってきます。
たとえば、絵本を買うのは、幼児本人ではありません。
多くの場合、買うか・買わないかを決めるのは、お母さんやお父さんでしょう。
あなたが絵本を売りたい人だとすると、決めるべき「結果」は、
- 絵がかわいくて読みやすそう
- 読み聞かせにちょうどいい文量だ
- このストーリーが情操教育にピッタリ!
- この作家さんの好き
といった、お母さんやお父さんの「リアクション」です。
そのリアクションが現実に起こった ➜ 目的を果たせる可能性が高い
書く前に決める「結果」とは、つまるところ
相手の「リアクション」そのもの
これがイメージできるようになると、「誰に」「何を」「どう伝えればいいのか」が、自然と浮かんでくるよ!
以上、文章を書く前には、
- 目的
- ターゲット
- 結果
この3つは、絶対のゼッタイに決めてくださいね!
こんなことを学ばせてくれたのがこちら。
» 伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則
ネットビジネス初期に読んだ文章本ながら、ずっと手放せない1冊です。
本がさっさと売れていく「稼ぐ書き方」4パーツの秘密ポイント公開!
いよいよ具体的な書き方です。(主にビジネス本を想定)
ここまでの過程で、本の紹介で稼ぐのに「必要なネタ」をほぼ手にしている状態です。
この質問にもすぐに答えられるでしょう。
「誰の」「どんな悩み」を解決できる記事ですか?
言い換えると、
- 紹介する本の強み(特長)を:3つの要点
- 一番喜んでくれそうな人に:ターゲット
- 「これだ!」と喜んでもらいながら:結果
- 本を購入してもらう:目的
といったニュアンスです。
それでは、ブログ記事を4つのパーツに分けて「具体的な書き方」解説します。
- タイトル
- リード文
- 本文
- さいごに
1.タイトル
タイトルに入れるべき必須な要素がこちら。
- ベネフィット
- ターゲットが検索で用いるキーワード
【ベネフィット】
悩んでいる人は「解決策」を求めて検索しています。
その悩みを解決したときをイメージさせる言葉が「ベネフィット」です。
これがタイトルに入ることで、記事が開かれる確率がぐんと上がります。
【ターゲットが検索で用いるキーワード】
検索結果に表示されやすくなり、必要とする人に記事を見つけてもらいやすくなります。
詳しい「キーワード選定」についてはこちら。
タイトルに入れることの多い要素がこちら。
- ターゲット
- 本のタイトル
【ターゲット】
ずばり本人を指す「◯◯でお悩みの方」といった表現を入れることで、目にとまりやすくなり、記事が開かれやすくなります。
【本のタイトル】
検索されるほどの人気本であれば、ブログタイトルに本のタイトル(名称)を入れるべきです。
そうでなければ、どちらでも構いません。
とはいえ、本のタイトル自体がターゲットを引き寄せる「強い言葉」になっていることも少なくありません。
そのような場合、ブログタイトルに本の名称は入れてください。
2.リード文
タイトルのあと始まる文章がリード文です。
先述のとおり、ターゲットの「興味ある話」をすぐに切り出してください。
「興味ある言葉」とは、
- 悩み
- ベネフィット
- 本から抽出した3つの要素
と直接関係した言葉、もしくは関連する言葉になります。
興味をかき立てたあと、すぐに本文へと橋渡ししてください。
あと、リード文で「レビューする本」を一度紹介しておくのがおすすめ!(アフィリエイトリンクを張って)
3.本文
本文では、抽出した「3つの要素」を中心に紹介していきます。
「記事タイトル」と「本文の見出し」における関係性は、どのような記事でも同じです。
- 「記事タイトル」を具体化したもの ➜ 見出し
- それぞれの「見出し」を抽象化したもの ➜ 記事タイトル
「記事タイトル」と「見出し」における不変の関係性を知っておくと、記事構成が崩れることがなくなるよ!
「記事タイトル」を具体化すると、「見出し」が出来あがります。
逆に、それぞれの「見出し」を抽象化すると、「記事タイトル」の出来上がりです。
具体的にはこのようなイメージ。
これが崩れた途端に、記事構成も崩れてしまうので注意してください。
読者さんが「んっ」と、違和感を覚える状態です。
上記を踏まえ、最もシンプルな記事構成がこちら。(本の3要素=A・B・C)
- 記事タイトルを具体化したのが ➜ 見出し A・B・C
- 本文の見出し A・B・Cを抽象化したのが ➜ 記事タイトル
こんな感じも有りでしょう。
本から3つの要素を抽出しているので、その3要素を本文の見出しにしてしまうのが、最も簡単な記事構成です。
ただし、完全なネタバレはNGなので、寸止めで「詳しくは本書をご覧ください」という結論にもっていってちょうだい!
【眼科用薬がAmazon限定ブランドで半額以下】
4.さいごに
ここで重要なのは「流し読み」対策。
ざーと流し読みした読者さんが、
- 「さいごに」に目がとまり
- そこにある内容に興味をもち
- また、本文へと戻っていく
みたいなイメージです。
「さいごに」は、
リード文の次によく読まれる
くらいの感覚をもってください。
「さいごに」では、ダラダラと内容を振り返るのではなく、
- 本文のポイントを、
- どうしても読みたくなるキャッチーな言葉で、
- 箇条書き
するのがおすすめです。
最後にもう一度、紹介する本のアフィリエイトリンクを必ず張ってちょうだいね!
ブログで本を紹介するとき「著作権」2つの注意点
好意的な本の紹介(レビュー)において、「それほど著作権を気にする必要はない」というのが個人的な意見です。
本の内容に関することも色々書くでしょう、しかし…
「詳しくは本書をご覧になってください!」で結べば、内容を一言一句明らかにしていないのが普通だから…
とはいえ、甘えは禁物。
以下2点には、くれぐれも注意してください。
- 本文の一部を掲載
- 本の内容の要約
1.本文の一部を掲載
「本を紹介する」という範囲内で、本文の一部掲載は可能です。
ただし、引用元を必ず明記してください。
普通なら聞きたくもない将来への不安も、質問することで相手にイメージさせることができる
引用:「お金と心を動かす会話術」浅川智仁著
WordPressであれば、「引用」ブロックがあるので、それを使うと簡単です。
2.本の内容を要約
本の内容の要約にも注意が必要です。
「要約」と言いつつ、本の文章をそのまま短くした程度で、表現方法なども含め瓜二つの文章は翻案権(ほんあんけん)の侵害にあたります。
「翻案権」とは、著作物を独占排他的に翻案する権利をいう。
引用:ウィキペディア 「翻案権」より
要約するときは、一度自分のフィルターに通し、自分の言葉で表現するようにしてください。
何より大切なのは、本の著者さんや出版社の「足を引っ張るようなことはしない!」、、このマインドだと思うよ
以上、著作権で気をつけるべき、
- 本文の一部を掲載 ➜ 引用ルールを守る
- 本の内容を要約 ➜ 自分の言葉で
文章を書くにあたり、メチャクチャ役立つ本を2冊ご紹介!
ライティングなど具体的なハウツー本ではなく、もっと根本的な思考を鍛えてくれます。
正直、あまり人には教えたくない本です。
【ブログでamazonの本を紹介】まとめ
この記事のポイント
- ブログで本を紹介して稼ぐには、amazonとの契約が必須!
・「もしもアフィリエイト」経由でもOK
・楽天、Yahoo!も加えられる - すぐに紹介記事が書ける「本の読み方」
・パラパラ見る
・ラインを引きながら
・ラインを引いた箇所だけ
・ラインを引いた文章の分解・合成
・3つの要点をあぶり出す
・すでに本の「見出し」まで作れる状態に! - ブログで本を紹介するとき3つのマインド
・相手の興味あることで始まり、本文へ引きずり込む
・「読む」ではなく「見る」を意識
・自分でも気づいていないあなたの「視座」 - これを決めていなければ完全アウト!
・記事の目的が「本の紹介」では絶対ダメ!
・読者さんが見えると「何を書けばいいか」スラスラわかる
・結果を出すには相手の「リアクション」をイメージ! - 稼ぐブログ記事4パーツの秘密ポイント
- 「著作権」この2つに注意!
・本文の一部をそのまま掲載するとき
・「要約」では翻案権を頭の片隅に!
ご紹介の方法で3記事だけ書いてみてください。
あとは慣れてきて、自分に合ったやり方を微調整できるから!
ここまで読んでくださったあなたにプレゼント!
下記レビュー記事作成の裏側を暴露したPDFをお受け取りいただけます。
【プレゼント用PDF】
WordPressブログの立ち上げ方法は、こちらをご覧ください。
▼【初心者向けレンタルサーバー】一番おすすめは「エックスサーバー」です!(2022年10月現在)